柔軟な対応や考え方をするための方法を、白黒つけない京都人から学ぶ

こんにちは、今日も人付き合いが楽になる方法を紹介します。

今日は、柔軟な対応についてです。

「あのとき、柔軟な対応が出来ていれば…」、「もっと柔軟性のある考え方が出来るようになりたい」
そんな風に思ったことはありませんか?

柔軟な対応ができるようになると、周りからの評価もよくなるほか、自分も生きやすくなるというメリットがあります。
今回は柔軟な対応や柔軟な考え方をするための方法を、認定心理士の筆者が紹介していきます。
柔軟な対応が出来るようになりたいけれど方法が分からない方は、参考にされてくださいね。

また京都人の私が、京都の文化からも、柔軟な対応をするための方法を探っていきます。

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柔軟な対応、考え方とは

柔軟に対応できるようにしよう、柔軟な考え方をしようと言われますが、そもそも柔軟な対応とは、何を指すのでしょうか。
柔軟な対応や考え方をしている人を見てみると、1つのやり方や考え方に固執せずに、様々な手段や思考をされています。

まずは臨機応変という言葉に置き換えても良いでしょう。

 

柔軟な対応の事例

先日、たまたま女性専用車両に乗っていたのですが、そこに外国人男性が1人で乗り込んでこられました。

すると車掌さんが「ここは女性専用車です」と日本語で話しかけられました。
しかしその男性は日本語が分からないようで、きょとんとされていました。
車掌さんが再度日本語で同じ言葉を伝えるも、伝わっていない状況でした。

そのとき、近くにいた1人の女性が、外国人男性の肩をポンポンとたたき、電車のドアの上に貼られている女性専用車のシールを指差したのです。
そのシールにはwoman onlyと英語の記載があったので、外国人男性に意図が伝わり、車両を変わられました。

※ここでお話したいのは、女性専用車両の賛否ではなく、言葉が通じず困っている人に対してスマートに行動した女性の対応についてです。

 

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柔軟な対応に必要なスキル

上記の事例では、言葉の通じない外国人にでも意味が分かるように、とっさに機転の利いた対応をされていました。
また、車掌さんと乗客とのやりとりで、自分は関係ないにも関わらず、サッと声を掛けておられました。
話しかけ方も自然で、少し離れた席から見ていたのですが、とても素早い行動でした。

車掌さんのように、相手が分からない日本語で何度も同じことだけを伝えるのではなく、別の方法で意志疎通を試みた対応や思考が柔軟と呼べると感じます。

つまりは、ある問題に直面したときに、1つの解決方法だけで挑むのではなく、いくつかの方法を試そうとする発想こそが柔軟な対応に必要なマインドだと言えます。

判断と行動力

困っている人がいたらすぐに声を掛けられるのも、柔軟な思考です。
その点で言うと、困っている人の存在をすぐに認知できて、サッと声を掛けられるのは、普段から周りを見ていないと難しいでしょう。

臨機応変な対応をするためには、とっさの判断力とすぐに動ける行動力が必要といえます。
難しく聞こえますが、「自分の周りに困っている人はいないかな?」とアンテナを張っておいて、自分に出来ることがあれば行動すれば良いのです。

それは見ず知らずの人に無理にする必要はなく、自分の周りの人が1つの行動をして行き詰まっている時に、あなたが別の方法を伝えてあげられれば、柔軟な対応といえるでしょう。

1つの世界、1つの価値観に縛られすぎない

1つの方法にこだわりすぎるのは臨機応変な対応とはいえません。
ただ、自分が1つの世界しか知らない、1つの価値観でしか物を見ていないというのは、自分自身では気づきにくいところです。

本を読んだり、色んな人の考えに触れたりして、自分の今いる世界以外の考え方、価値観があることを知りましょう。

視野を広げることで、柔軟な思考が出来るようになります。「今自分はこう思ったけれど、本当にそれは当たり前のことなのか?」と当たり前を疑うことで、他の意見や思考を受け入れやすくなります。

 

白黒つけない京都人に学ぶ柔軟な対応

ここからは、京都人の筆者が、京都の文化からも、柔軟な対応をするための方法を探っていきます。

京都人は白黒つけたがらない習性を持っています。あまり本音を話さない文化からも伺えますが、なるべく波風が立たないように
明言を避け、立場を明確にしないことがあります。

自分の立場を明確にしないことは、柔軟な対応がしやすい環境とも言いかえることができます。
なぜなら、その立場からの意見のみならず、どの立ち位置からの意見も言えるからです。

つまり、柔軟な対応をするためには、一つの立場や考えに染まらずに
色々な物の見方ができる環境にいる必要があります。

世渡り上手と言われる京都人は、物事の白黒をつけずに、その場にあった対応をして生き抜いてきたと言えます。

 

人付き合いが楽になるアドバイス

1つだけが正解なことって、案外少ないよなぁ。

自分の考えが当たり前って思ってしまいがちやけど、いろんな考えがあるって認識するだけでも

柔軟な思考の一歩やと思うで。

 

まとめ

・柔軟な対応とは、1つのやり方に固執せずに、様々な手段や思考を選択肢として持つこと

・臨機応変な対応をするためには、自分の周りの人が困っていることはないか、自分に何か出来ることはないか考え、判断力と行動力を身に付ける

・様々な手段や思考を選択肢として持つためにも、視野を広げ、自分の世界、価値観以外の考え方があることを知る

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