6000万回の動画再生回数を達成した、DA PUMPの約3年半ぶりとなるNEW SINGLE「U.S.A」。
注目のサビ部分で連発されるダンスは、SHOOTダンスといいますが、親しみをもって「いいねダンス」と呼ばれています。
そんな「U.S.A」の振り付けを担当されたのは、DA PUMPメンバーであるKENZO(ケンゾー)さんです。
DA PUMPのKENZO(ケンゾー)さんってどんな人?と気になる方に向けて、ダンスの腕前や振付師としての経歴などを紹介していきます。
DA PUMP KENZO(ケンゾー)のダンスの腕前は世界一!?
KENZOさんのダンスが世界一と言われているのは、ダンスの世界大会に8年連続で優勝されているためです。
ダンスの実績や、ダンスへの思い、そして振り付け師としても活躍されています。
テレビでも放送され、KENZOさんのダンスに注目が集まりました。
深夜練はこれだったのね🥰
KENZOさんとFISHBOY最高にカッコ良かった😉💕
キレキレハンパない💖#DAPUMP #USA #KENZO#FISHBOY #行列のできる法律相談所 pic.twitter.com/88jkrdxwPA— 19❤️DP♥Love🌈 🐨💙💓 (@19_dp_pink_Love) December 9, 2018
KENZO(ケンゾー)がダンスを始めたきっかけは?
○KENZOさんがダンスを始められたのは、中学の終わり頃からです。(ダンス歴17~18年間)
○ダンスに興味を持ったきっかけは、当時SAMさんがされていた「RAVE 2001」という番組を見て「ダンサーかっこいい!」と胸の中で衝撃が走ったから
KENZO(ケンゾー)のダンス!これまでのスゴすぎる実績
○世界的ダンサーとして2010年から2017年にかけて、前人未到の8年連続世界大会優勝(SDK WORLD TOUR BATTLE)
○国際大会での優勝や日本タイトルを持ち、その数60以上。
○2013年には、その実力を評価され、世界大会を始め、総数150回以上のストリートダンスの主要大会で審査員を任される。
○JAPAN DANSE AWARDにて最も影響力のあるダンサーに表彰される
○2017年 国内最大規模のストリートダンスの祭典「Shibuya Street Dance Week」広報大使としてダンスディレクターに就任。
○2017年 KENZO DANSE ASIA TOURで3カ国8都市をまわる
○2018年1月 ソロDVD「MY NAME IS KENZO」を発売。
DA PUMPのKENZO(ケンゾー)のダンスへの思い
ご自身へのインタビューで、ダンスをやめる時について言及されています。
それは、若い子や始めたての子、一生懸命にやっている子達のダンスシーンを見て、何も思わなくなったとき。
そうなっているときは、ダンスが好きなんじゃなくて、ダンスによって得た地位が好きになっている時だから、だそうです。
ヘタでもなんでも、人それぞれにダンスの愛の形があって、それを感じなくなったときが、ダンスのやめどきと考えられています。
また、DVD発売記念のインタビューの中で、こんなことを言われています。
「ダンスで自分は食べさせてもらってるし、ダンスでKENZOを作りだしてくれてる。
それがなかったら自分自身いないし、ダンスって宝物みたいなものだから、絶対人には奪われたくないものなんです。
だからそのぐらいダンスっていうものを大切にしていきたい。」
強い信念とダンス愛を持って歩まれているなと感じ、感動しました。
1つのことに、これほどまでに真剣に情熱をそそいで生きられている人生観、熱い思いが伝わります。
DA PUMP KENZO(ケンゾー)のプロフィール
本名:中村 朋揮(ともあき)
生年月日:1985年1月21日(33歳)
出身:福岡県宮若市
身長:173cm
KENZO(ケンゾー)の経歴
1997年 宮田町立笠松小学校 卒業
2000年 宮田町立宮田西中学校 卒業(メモ:中学の頃は、野球部!)
2003年 東海大学付属第五高等学校 卒業
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2003年 初めての渡米(メモ:19歳 ロサンゼルス)
2005年 ストリートダンスチームSHUFFLE!!結成。
2007年 アメリカのダンスを作り上げたオリジネターが母体のCAMPBELLOCK FAMILYに加入。
2008年 東海大学理学部数学科 卒業
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2008年 12月18日 DA PUMP新メンバーとして加入。(メモ:デビューの話を3回断っていた!)
2014年 株式会社Brush UP設立、代表取締役就任。(メモ:ダンススタジオ、振付、キャスティング、アパレル、映像制作など、ダンスエンターテイメントを中心とする会社です。)
2018年1月 ソロDVD「MY NAME IS KENZO」を発売。(メモ:撮影は7カ国14都市で行われた!)
2018年4月 北九州市観光大使就任。
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大学は数学科を卒業されていますが、数学がお好きなのでしょうか。
大学で勉強しながら、卒業と同じ年に、才能と実績を評価され、DA PUMPに入られています。まさに文武両道ですね!
ダンサー、コレオグラファー(振付)、俳優、モデル、会社経営など、様々な顔を持つKENZO氏は、現在、日本・東京を拠点に、全世界で活躍中です。
KENZO(ケンゾー)は、DA PUMPに入るのを断っていた!
ご自身へのインタビューでも語られていますが、デビューのお話しを、なんと3回も断られています。
当時は芸能活動をしながらダンスシーンでも活動する例があまりない状態でした。
ダンスしか好きじゃないとご自身で分かっていたため、まず1回目は断られました。
2回目に誘われたとき、入ってほしいのがDA PUMPというグループだと明かされ、メンバーの実力を知っているDA PUMPだったら、ダンスがちゃんと出来るかも・・・と迷いつつも当時から生徒や後輩を抱えていたことや、先輩からの助言を受けて、葛藤されます。
そして3回目。ISSA氏登場です!
芸能方面にいっても、自分が表現したいのはダンスだからと話しをしたときに
「それでもいいから、俺たちに力を貸してくれないか」とISSA氏から言われ、前向きに「やってみようかな」と思われたそうです。
芸能活動は俳優や歌など、様々なお仕事がありますが、「基本的にはダンスでいく」と意思をはっきり伝えて加入が決まりました。
こんなに何度もアプローチされるなんて、才能や実力がかなり評価されているのがよく分かりますね。
DA PUMPという知名度もあるグループに誘われるだけでも、かなりすごいですが、
そこで、自分のやりたいダンスができるかで判断されているところに、深いダンスへの思いを感じます。
DA PUMP KENZO(ケンゾー)の振り付け師としての顔
ダンサーとしての実力は十分にわかったところで、KENZO氏はダンサーとしてではなく振付師としても活躍されています。
DA PUMPはもちろんのこと、今までにどんな人の振付けをされてきたのか見てみましょう。
○安室奈美恵
安室奈美恵氏に関しては、KENZO氏の作品を見たことで「この振付師にお願いしたい」と熱望されたとか。
すごいですね!
○TRF
○SPEED
○back number
○w-inds
○フェアリーズ
フェアリーズを育成、楽曲の振付けを担当し、2011年には日本レコード大賞「最優秀新人賞」、有線大賞「新人賞」に輝いている。
○UVERworld
○MISONO
○MAX
○パク・ジュニ(韓国)
そうそうたるメンバーですね!
数多くのアーティストの総合演出や振付けを手がけられています。
アーティスト振付提供楽曲数は、100曲以上を超え、多くのアーティストから信頼されているようです。
まとめ
これからも、KENZO氏さん身のダンサーとしての活躍のみならず、振付師としての活躍にも期待です!
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