嵐の二宮和也さんの演技力が評価され、報知映画賞の助演男優賞を受賞されました。
ジャニーズの受賞は2人目ということもあり、その快挙が話題となっています。
そこで今回は、二宮和也さんの演技力の評価や、これまでの受賞歴について調べてみました。
二宮和也の演技力が評価!助演男優賞を受賞!

引用元:Twitter
11月27日に第43回報知映画賞が発表され、助演男優賞に『検察側の罪人』で検事役を演じた二宮和也さんが選ばれました。
報知映画賞43年の歴史の中で、ジャニーズが受賞したのは2人目で、
2014年に「永遠の0」で主演男優賞を受賞したV6の岡田准一さん以来の快挙です。
『検察側の罪人』の主演でジャニーズ事務所の大先輩である木村拓哉さん演じる、エリート検事と対峙する役どころです。
その迫真の演技には、観客も恐怖を感じるほど。…もう一度観たくなってきました。
二宮和也の演技力の評価は?受賞歴は?

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二宮和也さんがジャニーズ事務所に入所したのは1996年で、まだ中学生のとき。
嵐のデビューは、1999年ですが、なんとデビュー前から俳優デビューをされていたそうです。
受賞歴としては、2006年のTBS系『少しは、恩返しができたかな』で橋田賞受賞、
2015年の『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞されています。
二宮和也の演技力は?過去の出演作品
●97年の「STAND BY ME」で初舞台
●翌98年には田中美佐子と共演した「天城越え」(TBS系)でドラマ初出演
●翌99年4月、「あぶない放課後」(テレビ朝日系)でドラマ初W主演。
●同年9月に「嵐」としてデビュー
●2002年に「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」で映画デビュー
●翌03年の「青の炎」で映画初単独主演。監督は蜷川幸雄氏で、二宮和也さんは、家族を救うため犯罪に手を染めてしまう17歳の少年を好演
●同年に「Stand Up!!」(TBS系)で連続ドラマ単独初主演。
●04年になると、蜷川氏の舞台「シブヤから遠く離れて」の主役に抜擢
二宮和也の演技力が評価!ハリウッド映画にも出演!

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二宮和也さんは、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島の手紙』でハリウッド映画デビューをされています。
作品も演技もアメリカで高い評価を受け、イーストウッド監督も二宮和也さんについて『類まれな才能の持ち主』と称賛しました。
『青の炎』のとき蜷川氏から『あの世代の演技者としては世界レベルで見ても、十分通用する』と認められた実力が証明されています。
現地のマスコミでも二宮が取り上げられ、CNNが選んだこれから期待できる日本の俳優の中に加瀬亮や堺雅人、安藤サクラ、木村多江らとともに名を連ねました。
ちなみに、ハリウッドデビューはジャニーズタレントとして初で、「硫黄島の手紙」はアカデミー賞にもノミネートされた話題作となりました。
まとめ
高い評価を受けている二宮和也さんの演技力、今後のご活躍も期待です!
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