吉本興業ホールディングス株式会社の代表取締役会長である、大崎洋(おおさき ひろし)さん。(※正しい漢字は「﨑」)
ダウンタウンの元マネージャーという噂があったり、松本人志さんが大崎会長を「兄貴」分の存在だと発言されるなど、ダウンタウンとは深い関係があるように見受けられます。
そこで今回は、吉本の大崎会長の経歴と共に、ダウンタウンとの関係性を調べてみました。
ダウンタウンの松本人志さんと大崎会長のエピソードもありました。
吉本の大崎洋会長とダウンタウンの関係性は?元マネージャー?
吉本の大崎会長は、NSC(吉本総合芸能学院)開校時にダウンタウンの担当社員をされていました。
ちなみに、ダウンタウンはNSCの1期生で、1982年に入学されています。
大崎会長は、まだ無名だったダウンタウンの2人にとって、兄貴分でありマネージャー的存在だったようです。
タレントのマネージャーというよりは、お笑い学校に通っていた頃からの、2人のお世話係のような立ち位置でしょうか。
ダウンタウンの松本人志さんも『大崎洋とずっとやってきた。兄貴。』という発言をされていおり、深い信頼関係にあることが伺えます。
関連記事:吉本の岡本社長はダウンタウンの元マネ!ガキ使にも出演?当時の映像は?
関連記事:ガキ使の藤原寛は社長?いつから?年収は億?コスプレには慣れた?!
吉本の大崎洋会長とダウンタウンの関係性は?共演は?
吉本の大崎会長も、昔はバラエティ番組に出演されており、ダウンタウンとも共演されています。
当時大崎会長は、番組のプロデューサーでしたが、ドッキリの仕掛け人としてテレビ出演されたようです。
当時の画像と映像を見てみましょう。
下の画像は、若かりし日のダウンタウンのお2人、左端に大崎会長です。
大崎会長は、ダウンタウンが出演する『ごっつええ感じ』という番組のプロデューサーをされていたそうですね。
ダウンタウンと大崎会長の共演シーンの動画をあげられているTwitterがありました。
3人とも若いですね~!
#ワイドナショー
松本さん 浜田さん 大崎会長 pic.twitter.com/PQuc86qUfD— たくわん男(金髪男) (@J5MgNlBahKLvcnz) July 21, 2019
吉本の大崎洋会長の経歴は?ダウンタウンを見いだした?
大崎洋さんは、1978年に関西大学社会学部卒業後、吉本興業に入社されています。
芸人養成所であるNSCにいた、ダウンタウンの2人を見いだし、ダウンタウンが大阪で人気になった際は東京進出をさせたと言われています。
現在は、吉本興業ホールディングス株式会社の代表取締役会長の大崎洋さんですが、社長歴としては、吉本興業の社長第11代目で、2009年から2019年までです。
(現在は元ダウンタウンのマネージャーである岡本 昭彦さんが社長です)
大崎会長も、ダウンタウンの松本人志さんも本を出されていますが、その中でもお互いについて記載されています。
ダウンタウンの松本人志さんは、『大崎洋とダウンタウンには歴史があり、信頼関係がある。もし仮に大崎洋が吉本をやめるといえば、オレもきっとやめるだろう』と言われており、
『それは、あの人についていくというクサいものではなく、彼のいない吉本興業に意味がないからだ。』とされています。
吉本の大崎会長とダウンタウンのエピソード!
ダウンタウンの松本人志さんと大崎会長のエピソードとして有名なのは、『プールでの約束』でしょうか。
まだ松本人志さんが20代のころは、松本さんも大崎会長も仕事がなく、映画館や銭湯などによく行っていたそうです。
ある日、大崎会長がスポーツジムの25メートルプールで、「端から端まで息継ぎをせずに泳げたら、これから先お前がどんなに売れても、俺の言うこと1つだけ聞いてくれ」と言われたそうです。
松本さんはお笑い業界で成功しそうにないと思っていたため、「いいですけど」と返事をし、大崎会長は、本当に潜水で泳ぎきったとのこと。
そのときの約束はすぐには実行されなかったものの、松本人志さんが頑として首を縦に振らなかった出来事があった時に「あのときのプールの約束、今使うわ」と20年越しに言われたそうです。笑
本にも記載されているエピソードですが、その出来事が何だったかまでは分かりません。
吉本の大崎洋会長とダウンタウン:まとめ
吉本の大崎会長とダウンタウンとの間には、深い信頼関係があり、共にお笑い界を引っ張ってこられた存在です。
大崎会長は、ダウンタウンのNSC時代にその才能を見いだし、東京進出までをサポートされました。
大崎会長は、ダウンタウンにとって兄貴のような大切な存在ということですね。
関連記事:吉本の岡本社長はダウンタウンの元マネ!ガキ使にも出演?当時の映像は?
関連記事:ガキ使の藤原寛は社長?いつから?年収は億?コスプレには慣れた?!