渡辺常雄の若い頃は、共産党員?権力は?政界とのパイプは?東大卒!

渡辺恒雄,若い頃

読売新聞グループ本社代表取締役主筆である、渡辺恒雄さん。(ナベツネさん)

自ら「俺は最後の独裁者だ」と語るほど、各界に影響力と権力を持っていた渡辺恒雄さんですが、

若い頃はどうだったのか、いつ頃から権力を持っていたのか気になったため、調べてみました。

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渡辺常雄の若い頃は、共産党員?

渡辺恒雄,若い頃,写真,画像

引用元:Twitter

1934年生まれの渡辺恒雄さんは、若い頃は戦時下で反軍青年だったそうです。

戦争体験から、天皇制と軍隊が諸悪の根源では?と考え、戦後は「天皇制打倒」の主張に共感し、日本共産党に入党されました。

この考え方は、東京大学時代に軍に召集され、軍隊の中で上官から、天皇の名の下に殴られ、蹴られたという暴行を受けた恨みが元となっているようです。

「天皇制と軍隊の二つを叩き潰すためにどうすればいいか、それが共産党だと思った」と後年話されています。

日本共産党に入党したあとは、東大の学院党員200名のトップに立つまでに活躍されました。

しかし、共産党が軍隊そっくりのタテ社会であることの違和感、党内での抗争から、共産党を離れることになります。

渡辺常雄は若い頃のエピソードは?

渡辺恒雄,現在

引用元:Twitter

大学卒業後は、読売新聞社に入社された、若い頃の渡辺恒雄さん。

いち新聞記者から、読売新聞政治部に抜擢されたエピソードがありました。

そのエピソードとは、日本共産党の非公然集団「山村工作隊」のアジトに、単身で乗り込み、命がけの取材をしたというもの。

当時、日本共産党では「武装闘争路線」を明確にしており、そこから派生した非公然組織が、各地で火焔瓶を使って、交番を焼き討ちするなどが行われていました。

そのアジトに渡辺恒雄さんは、1人で乗り込み、取材を試みますが、拘束されてしまいます。

新聞記者だと名乗っても、警察の手先ではないかと疑われ、「ここで片付けてしまおう」という意見まで出たそうです。

渡辺恒雄,若い頃

引用元:Twitter

しかし、アジトのリーダーがメンバーを制し、インタビューを受けてくれることになります。

この取材が、読売新聞で「山村工作隊のアジトに乗り込む」というスクープになり、政治部に抜擢されることになります。

そして、なんとこの時のアジトにいたリーダーが、後に作家となった、高史明さんだったのです。

当時のことは、高史明さんが『闇を喰む』という著書に書かれています。

読売新聞社の社長も歴任されていましたが、こんな命がけの取材をされた過去もあったのですね。

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渡辺常雄は若い頃から、政界とのパイプがあった?

渡辺恒雄,若い頃,政界

引用元:Twitter

渡辺恒雄さんが知り合いになった大物たちを挙げてみましょう。

高校時代に、網野善彦さん(日本の歴史学者、日本中世史の革命者とも)、氏家齊一郎さん(元日本テレビ社長)と知り合いになります。

新聞社に入ったあとは、大野伴睦さん(自民党副総裁)の番記者になり、可愛がられます。

そして、30歳ごろに元内閣総理大臣の中曽根康弘さんと知り合いになり、一緒に研究会を始め、中曽根康弘さんの入閣にも尽力されたそうです。

その後しばらくして、中曽根康弘さんは総理大臣になっているわけですから、政界へのパイプは若い頃からあったのですね。

内閣声明も出されていたそうです。

渡辺常雄の若い頃から現在の、プロフィールと経歴

渡辺恒雄

引用元:Twitter

●名前:渡辺常雄(わたなべ つねお)

●ニックネーム:ナベツネ

●生年月日:1926年5月30日(92歳)

・5人姉弟の3番目の長男

・父親が8歳で亡くなったため、当時の家父長制で、渡辺恒雄さんが幼くして全財産を相続し、一家の柱として責任を負うことになった

 

<学歴>
・開成中学校

・東京高等学校

・東京帝国大学哲学科(東京大学)

・東京帝国大学新聞研究所(東京大学大学院)

渡辺恒雄,若い頃

引用元:Twitter

<経歴>
・読売新聞社入社(1950年)

・読売新聞社社長

・球団オーナー(巨人)

・株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、

・社団法人日本新聞協会会長

まとめ

20代後半という若い頃から、政治家とつながりを持ち、権力を高めていった渡辺恒雄さん。

東京大学時代の戦争経験から共産党に入党し、離党しました。大学卒業後は、読売新聞記者でのスクープ取材を経て、政治部に異動。

その後は、どんどん出世されて読売新聞社社長にとどまらず、日本政治界や球界にも多大な影響力を行使されています。

渡辺恒雄さんの伝説はいくつもありますが、若い頃もすごかったのですね。

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